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2021.08.05

個人事業主がパソコンを購入するおすすめな方法

パソコンを検討する

個人事業主でもパソコンを購入した方がいいでしょうか。もちろんです。

連絡手段の多くはFAXからメールになりました。広告もチラシだけでなくホームページを使うようになりました。最近では申告でさえ電子的になっています。

では、どんなパソコンがおすすめでしょうか。ポイントをまとめてみました!

パソコンを購入するならOffice(Wordなど)は必須

個人事業主はパソコンで何をするのか

前述の通り、インターネットやメールがありますが、それ以外にも、こんなことがありますね。

  • お金の管理
  • チラシの作成や書類の作成
  • 商品POPの作成

こうした処理をするにはアプリが必要です。そこで一般的なのがWordやExcelを含むMicrosoft Officeです。

Officeは必須?

もちろん、こうした処理を専門のアプリに任せることもできます。

ただ、多くの人が使っているアプリなので、自分だけ使っていないと不都合を感じることがあるかもしれません。

例えば、元請けさんから、「見積書をExcelでお渡しします」などと言われた時、入っていないと「違う形式でお願いします」と言わなければいけません。

ちょっと言いづらいですよね。

反対に、Officeは、よく見るPDFを綺麗に作成する機能もついています。体裁の整った文書をPDFで送信したら、相手の印象はいいですね。

というわけで、Officeは必須と思われます。

Officeが快適に動くおすすめのパソコンとは

Officeがもとからインストールされているパソコン

実は、Office、どのパソコンにも入っているわけではありません。

あとで単体で購入すると高価です。それで、パソコンに最初から入っているものを購入するのが良いでしょう。

ちなみに、Microsoft365などのサブスクリプション型のオンラインサービスがありますが、サブスクリプションにすると、長い目で見た時に高額になります。また、iPadなどから無料で使用できるOfficeもありますが、商用利用は認められていません。

それで、元から入っているものを購入しておくと安心です。

Officeが動作するパソコンは?

Microsoftの動作に関わる主な要件を見ると、

  • CPU(処理性能):1.6GHz以上(2コア)
  • メモリ:4GB以上
  • ストレージ:ハードディスク 4GB以上

となっています。ただし、これは遅かったとしても、動作する条件を示しているに過ぎません。実際、この程度のパソコンではWindows自体が起動するかどうかも怪しくなってきます。

Officeが快適に動作するパソコンとは

個人的にはこのような性能をお勧めします:

  • CPU:Core i5もしくはRyzen5以上
  • メモリ:8GB以上
  • ストレージ:SSD256GB以上

CPU

これは処理性能です。

IntelではCoreブランド、AMDではRyzenブランドがあり、それぞれ、3・5・7・9の順に性能が上がっていきます。

一般的にはCore i3/Ryzen 3以上があれば事務処理には十分だと言われています。ただ、パソコンは高い買い物です。

少し高くても、快適に長く使えるパソコンをお勧めしたく、Core i5 / Rizen 5以上のものをお勧めしました。

メモリ

以前は、4GBもあれば十分、という感覚でしたが、実際、ほとんどアプリが入っていないパソコンでも、Windows自体で4GB消費してしまうことが多いようです。

今は、少なくとも8GBあった方が安心です。

ストレージ

ハードディスクというのは円盤が回って動作するため、基本的に動作は遅くなります。それに比べ、SSDは稼働部分のない記憶媒体のため、早く動作します。

ハードディスクではなくSSDにしましょう。

個人事業で使えるおすすめのパソコンの探し方

こうした条件を調べてみると、だいたい、7万円以上することがわかります。

ただ、値段はいつも変わり、キャンペーンなどもあるため調査することをお勧めします。一番のおすすめは、 価格.comでスペック検索をすることです。

価格.comでの検索の仕方

1. まず、価格.comにアクセスし、画面を下の方にスクロールします。左側から「ノートパソコン」を選択します。デスクトップを検索するときは「デスクトップ」を選びます。

価格.comのスペック検索(1)

2. 画面を下の方に持っていき「ノートパソコンスペック検索」を開きます。

価格.comのスペック検索(2)

3. 上記の条件を入力します。

価格.comのスペック検索(3)
  • CPUからは、「Core i5〜i9」を、「Ryzen 5〜9」を選択します。もちろん9レベルは必要ありませんが、大は小を兼ねる、ということで入れておきましょう。
  • Office有無から「Microsoft Office有り」を選択します。
  • メモリ容量からは「8GB」以上にしておきます。
  • ストレージの部分は何もしなくて大丈夫です。下手に入れると、いい物件が検索されないことがあるからです。その代わり、結果から、SSDのものかどうかを確かめましょう。そして、容量は少なくとも256GB以上をお勧めします。

4. ここまで行ったら、購入の際にチェックするのは3点です。

価格.comのスペック検索の見方
  • なるべくCPUスコアの高いものを探す。10000ポイント以上もしくは近いものを探しましょう。ちなみにインテルなら第10世代以上、Ryzenなら第2世代以上が望ましいです。
  • ストレージがSSDになっていること、容量が256GB以上になっていることを確認しましょう。可能ならM.2 SSDになっていることが良いでしょう。
  • Officeが最新版の2019が入っていることも大切です。

このレベルであれば、基本的に長持ちするパソコンが購入できます。ぜひ、コスパの高いパソコンをお探しください。

ありがとうございました。

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