個人事業主なら試したい!アメブロ集客(1)「タイトルキーワード」
まずブログ集客を試すべき3つの理由
こんにちは、iyyotoです。
お客様をどう集めるか、というのは悩みの種です。
もちろん、iyyotoはホームページ制作をしていますので、ホームページをオススメしています。
でも、最初からホームページを作成するは敷居が高いと感じられる方は少なくありません。必要最低限のホームページの作成でも、一般的に400,000円ほどかかるそうです。個人経営者にとって、この支出は大変なものです。もし、これでお客様が来なかったら、と思うと怖いですね(もちろん、iyyotoはもう少し安く取り組ませていただいています)。
それでも、インターネットは集客に生かしたいものです。なんといっても、たまにメンテナンスするだけで、24時間営業してくれるのですから。
それで、私自身個人経営者として、どうすれば、費用を抑えつつインターネットを使った集客ができるか、試してみようと思います。
ホームページは不要、という結論だけは避けたいのですが、今は無料で便利に使えるインターネットサービスがたくさんあります。
特に、ブログはホームページの代わりになるかもしれません。
- アメブロなど、無料のブログ作成サービスがある
- ホームページのように写真やリンクを掲載できるが、操作がそれほど難しくない
- ブログサービスの会員が、お客様になってくれるかもしれない
本当にそうなるのか、少し試してみたいと思います。
ブログにはいろいろなサービスがありますが、今回は国内最大規模のアメブロで試してみたいと思います。今回はこんなテーマで試したいと思います。
「絵画を販売する」
もちろん、有名画家などの絵画は持っていません。持っていたら、個人経営なんとしていないです。知り合いに絵画教室を開いていて、ヤフオクでもたまに売れる絵を描いてくれる画家がいます。爽やかでいい絵です。どんな絵なのかは、この集客ブログが出来上がってからのお楽しみです。
それにしても、果たして集客できるのでしょうか。
キーワードを選定する
キーワード選定が重要なのはなぜか
今回はアメブロユーザーに向けて集客をします。アメブロユーザーはたくさんいますし、アメブロユーザーという繋がりで集客しやすいからです。
でも、アメブロも一つのインターネット上のコンテンツです。
もし、よく検索されるキーワードが選定されていれば、ブログのタイトルに含まれていれば、Yahoo!やGoogleの検索に表示されるかもしれません。そうなれば、ホームページをわざわざ作る必要もないかもしれませんね。そうなっては困りますが。
キーワードプランナーを使ってキーワード選定する
もちろん、キーワードは適当に決めれば良いわけではありません。よく検索されるものを選ぶ必要があります。
あのGoogleには、当然、そういう良いキーワードストックがたくさんあります。そして、登録すれば無料で、どんなキーワードがどれくらい検索されているかをみることができます。
ところで、キーワードプランナーは本来、有料で会社の広告をGoogleに委託する時に用いるツールです。でも、無料で使う方法があります。エックスサーバー社のブログがとてもわかりやすいです。
【2020年最新版】Googleキーワードプランナーの使い方入門!注意点も解説
この記事はかなり親切です。インターネット集客をする上では、キーワード選定は今後も大切になってきますので、ぜひ、この機会にキーワードプランナーに挑戦してみると良いと思います。
どんなキーワードを選択するか
キーワードプランナーでは、
- 月間平均検索ボリューム:どれほど検索されているか
- 競合性:どれほど同じキーワードを使ったページがあるか
を知ることができます。つまり、
「たくさん検索されているキーワードだけどライバルはほどほど」
というところが、今後伸びていきそうなところと言えますね。
さて、実際にキーワードプランナーで探してみましょう。検索ボックスに、販売したいもの(サービス)の名前などを入力します。
例えば、今回であれば、「絵」や「絵画」となります。検索すると、下に関係して検索されるキーワードも表示されますので、関係がありそうであれば「+」ボタンを押して、追加します。
すると、入力したキーワードに関係するキーワードの「月間平均ボリューム」や「競合性」が表示されます。「たくさん検索されているキーワードだけどライバルはほどほど」というところですから、競合性が高くなく、少なくとも、1万以上は欲しいところです。
なかなか、難しいですね。そもそも、「絵」自体そこまで多い検索ボリュームですし、「絵」だけでは、なかなか、ブログにたどり着いてもらえそうもありません。できれば、「絵」に加えて、絵を探している人が使いそうなキーワードが含まれているといいですね。
今回は検索ボリュームが「1000〜1万」で競合性が「中」の「水彩画 画家」をキーワードにします。「画家」で検索する人はきっと、水彩画を探している人だと思います。
今回で、ブログタイトルに用いるキーワードを考えられました。でも、これだけでは集客に必要な記事を書き始められません。次回、記事を書くのに必要な関連キーワード探しをしてみます。