Zoomの背景をぼかす・変える方法
連休になったので、Zoom飲み!という方も多いかもしれません。
でも、突然、誘われたりすると、部屋が片付いていない!なんていう時もありますよね。
そんな時は、背景をそっくり変えてしまいましょう!
役立ちそうな、こんな点をお伝えしたいと思います。
背景を変えたり・ぼかしたりする方法
パソコンの場合
Zoomの最初の画面の右上の歯車をクリックします。
[背景とフィルター]を選択して、[バーチャル背景]から背景を差し替えます。また、ここには表示されていませんが、[ぼかし]を選択すれば、背景がぼかされます。また、右上の[ + ]のマークをクリックすれば、自分で撮影した他の背景に差し替えることもできます。
iPadの場合
ミーティングにまず参加します。もしできなければ、自分で新規ミーティングを立ち上げる必要があります。そうしなければ、設定画面を出せません。
[… 詳細]をタップし、[背景とフィルター]をタップします。
その後、表示される画面から、背景を差し替えます。また、[ + ]のマークをタップすれば、自分で撮影した他の背景を差し替えることができます。
ちなみに、後述しますが、iPadなどiOSでは、「ぼかし」が表示されません。将来アップデートされるといいですね。
背景が変更できない場合
パソコンによっては、[バーチャル背景]が表示されるものの、こんな表示(グレーアウト)になって、背景を選択できない時があります。
これは、ほとんどの場合、パソコンのスペック不足によるものです。基本的には、Intel Core i5以上、AMD Ryzen5以上が必要そうです。
ただし、グリーンバックをおいて、[グリーンスクリーンがあります]にチェックを入れると、大丈夫になる場合があります。
ちょっと面倒ですが、必要な方は、グリーンバックを置いてみてください。今は、折り畳み式グリーンバックなんていうのもありますので、よかったら、参考にされてください。
ぼかしが出ない場合
iPadなどのiOSでは表示されない
まず、確認ですが、上記の通り、iOS製品では表示されません。WindowsやMacといったパソコンで行う必要があります。ここもアップデートを期待したいところですね。
Zoomのバージョンを確認する
Zoomのソフトウェアのバージョンが古いのかもしれません。
バージョンが5.5.0以上になっているかを確認なさってください。
もし、そうでなければ、アップデートをお試しください
それでも出ない時
パソコンで、しかも、バージョンも問題ないのに、表示されない、ということがあるそうです。その場合には、パソコンを再起動したり、少し待ってみたりすると、表示されることがあるそうです。(が、どういうことなんでしょうか?)
そもそも、背景を変えたり、ぼかしたりしていいか
もちろん、自由ですが、メリットとデメリットがあります
メリット
- 自分の部屋を見られずに済む
- 片付ける暇がない時に助かる
- プライバシーの保護になる。特に、初めて会う人によっては、ぼかしておきたいと思うかもしれませんね。
デメリット
- 背景によっては悪目立ちしてしまう
- 会社などの会議の際に、どの背景にするか悩ましい
おすすめなのは真っ白な画像を用意しておくことです。また、ぼかしを多用するのも一手かもしれません。
でも、いつでもお部屋はきれいにしておきたいものですね。
ありがとうございました。