楽天モバイルで通話まで無料のサブ回線を手に入れる!
個人経営している方なら、携帯のサブ回線が欲しいと思われることはありませんか? ホームページに告知する連絡先とプライベートな連絡先、しっかり分けたいところですよね。
でも、もう一つ回線を頼むとなると、毎月の固定費が心配ですね。
そこで、気になるのが、「無料」で有名な楽天モバイルです。このブログでは、こんな点を取り上げます!
- 楽天モバイルは何がどう無料?
- 楽天モバイルは無料のサブ回線として使える?
- 楽天モバイルの無料通話の品質は?
楽天モバイルは何がどう無料?
主にこういう状況のもとで通信費が無料になるということです。
- 楽天モバイルでの1回線目であること
- データ通信が1GB未満
- 電話回線での通話をしないこと(電話回線を用いると30秒で22円かかる)
例えば、 docomoに契約されている方が、1. 楽天モバイルでもう1回線契約し、2. 楽天モバイルの携帯ではほとんどネットを見ないようにします。そして、3. 楽天モバイルの携帯で電話回線の通話をしない、ということです。
できなくはありませんが、ここまで来ると、持っている意味があるのか、という気もしてきますね。1. と2.はなんとかなるとしても、3. の電話ができないのでは、お客様からの電話も受けられず、サブ回線を作った意味がないというものです。
そうなると、サブ回線として使えるのか、という疑問が出てきますね。
楽天モバイルは無料のサブ回線として使える?
結論からお伝えすると、使えます。
楽天モバイルには、電話回線で通話をしないが電話ができる方法が用意されています。
それが、「Rakuten Link」というアプリです。
このアプリは電話回線ではなく、Wi-Fiなどのインターネット回線を使って電話を受発信してくれます。つまり、30秒22円の回線を回避して、データ通信の回線を使ってくれるということです。
でも、データ通信も1GBまでしかできないはずですよね。通話すればするだけ、ギガが減っていくという気がします。
それで、調べてみました。楽天モバイルのホームページにはこんな記載があります
「Rakuten Linkを利用したメッセージの送受信、電話の発着信は、プラン料金を決定するデータ利用量にはカウントされません。また、高速データ容量を消費せず、ご利用いただけます。 」(楽天モバイル ホームページ「[Rakuten Link]Rakuten Linkを利用した通話やメッセージでデータ容量を消費するか知りたい」より引用)
つまり、Rakuten Linkを用いて行われる通話(つまりデータ通信)にはギガが消費されることはない、というのです。
Rakuten Linkを使えば、無料でいくらでも通話できる、ということです。(一部、ナビダイヤル通話できない電話番号があることもご注意ください)
これならサブ回線としてバリバリ活用できそうですね。
でも、気になるのが品質です。
楽天モバイルの無料通話の品質は?
この品質、個人差があると思いますが、「まあまあ」と言った具合です。
やはり、データ通信を使った音声というのは電話の音声に比べると劣ります。いわゆるIP電話と同じように、電話の信号をインターネット上の信号に変換するという手順が挟まっているからのようです。
iyyotoも乗り換えてみましたが、やはり、電話の品質より劣る、と感じました。最初は聞き取れない音もあるように感じました。でも、人間の耳はすごいですね、慣れていきます。相手からも苦情は来たことはありません。そもそも、無料で提供されているので文句も言えませんね。
楽天モバイルをサブ機として使ってみる価値はあり!
楽天モバイルの1回線目は、1GBまでなら無料で、さらにRakuten Linkアプリを使えば、通話料が発生せず、ギガ消費もありません。メイン回線を持っていらっしゃる方で、でも、電話だけは分けておきたい、という方にぴったりな選択肢ではないでしょうか。
ちなみに、契約期間による違約金などもなく、現在1GBより多くても3ヶ月は無料、というキャンペーンが実施されています。それで、試しに入ってみる、というの手かもしれません。ちなみに、楽天モバイルではiPhoneは6s以降なら4月30日以降使える予定になっています。サブ回線として、古いiPhoneを復活させてみるのはいかがでしょうか。
ありがとうございました。