iPad mini 6 を買うべき3つの理由
これまで、iPad mini 6を待って買うべきとお知らせしてきました。
実際に登場しましたので、今わかる範囲で、その3つの理由をお知らせします。
- 画面のオールスクリーン化
- 最新の処理性能
- コストパフォーマンス
まず、iPad mini 6の主なスペックを掲載します。iPad mini 5と比較するだけでも買うべき理由がわかります
iPad mini 6 | iPad mini 5 | |
画面 | 8.3インチ Liquid Retina ディスプレイ (2,266 x 1,488ピクセル) | 7.9インチ Retinaディスプレイ (2,048 x 1,536ピクセル) |
処理性能 | A15 Bionic | A12Bionic |
カメラ | 12MP超広角フロントカメラ | 7MP FaceTime HDカメラ |
接続 | USB-C | Lightning |
ネットワーク | 5G | 4G |
高さ | 195.4mm | 203.2mm |
幅 | 134.8mm | 134.8mm |
厚さ | 6.3mm | 6.1mm |
重量(Cellularモデル) | 297g | 308.2g |
金額(税込) (iPad mini 5はおよそ) | 59,800円〜(Wi-Fi) 77,800円〜(Cellular) | 50,380円〜(Wi-Fi) 66,880円〜(Cellular) |
買うべき理由1:画面のオールスクリーン化
今までのiPadには、ホームボタンがありましたが、これがなくなりました。iPad全体をスクリーンが占める様になりました。小さなiPad Proのような感じです
これにより、ディスプレイは7.9インチから8.3インチに少し大きくなりました。
それでも、ホームボタンがなくなったために、なんと高さは8mm程度短くなっています。重さもiPad miniの方が数グラム軽くなっています。
画面は大きくなったのに、さらに小さく、さらにコンパクトになったのです。
また、少しだけ、横長になったので、動画視聴にますます向くようになりました。
買うべき理由2:最新の処理性能
今回、処理性能はA12 BionicからA15 Bionicと3世代も進歩しました。
そのため、性能は最大で40%以上向上しているとのことです。
ちなみに、この同じ処理性能はiPhone 13でも使用されている最新のチップになります。
もちろん、最新のiPad Proには及びませんが、単純にスコア比較を行ってみると、iPad Proの半分程度の性能と予想されます。半分といっても、IPad Proの処理性能は多くのノートパソコンよりも高いくらいなので、iPad miniの処理性能はかなり高いと言えます。
小さいのにパワフル、と言うのは電子機器に望むことです。
買うべき理由3:コストパフォーマンス
本体価格はiPad mini5に比べて1万円ほど高くなっています。それでも「買い」でしょうか?
「買い」です。
例えば、上記以外にもかなりの部分にアップデートが加えられています。
- カメラの性能が向上している。また、Zoomなどでの利用できるセンターフレーム機能が追加された
- 接続端子はUSB-Cとなり、さらに通信速度が向上したり、汎用性が高まったりしている
- Cellularモデルでは、ネットワークが5G対応となっています。
- 指紋認証は電源部分に搭載された
- 動画再生で見やすい比率と横向きの時のステレオ再生
これらに加えて、前掲の通り、画面が広くなり、処理性能は高くなっています。あの小ささで、この性能です。
また、iPadを購入する場合、なるべく最新の処理性能のものを購入することをお勧めします。
反対に、安いからと言う理由で、1万円程度安いiPad mini5を購入すると、今さら2年前の機種を購入しなければなりません。処理性能は、3年前のスマホ(iPhone XR)と同じようなものです。サポートが切れることが多いものです。
それでぜひ、iPad miniを購入される場合、iPad mini 6の購入をご検討なさってください。